― 閉幕宣言 ― 

参加者の皆様、プレイヤーの皆様、まずはお疲れさまでした!
2週間に及ぶ祭期間、長かったと思います。少なくとも自分にとっては長かったです。
いろいろ至らないところはありましたが、何とか形となってほっとしている次第です。
まずは一息入れたいですね。

今回の結果はいかがだったでしょうか。
やっぱりこの譜面が上位に来た、なぜこの譜面がこの順位なんだ、など、いろいろ思うところはあるかなとは。
たくさんの方がいろいろな考えをめぐらせた過程は、個人の考えの範疇では到底語れないものです。
その一つの形として、この結果があると言えるでしょう。
各プレイヤーが評価、投票の末に出した一つの答えと言っていいと思います。

一方で、譜面の内容は一つ一つ異なるものであり、その目指すものも譜面ごとに異なるはずです。
このため、投票の順位が作品の「全て」ではないと自分は考えます。
「自分はこれが好きだっ!」という譜面は、たとえ順位が低くてもその人にとっては掛け替えのない譜面です。
その機会の存在もまた、一つの良い作品の証であるかなとは。
高い順位であった方もそうでない方もこのような機会を大切にしていってほしい、と強く願います。

参加者の方々へ。
今回、感想の提出を強制し、窮屈な感じを与えたことをまずはお詫びします。
しかしながら皆様のご協力がありまして、無事全員分の感想を回収することができました。
このことについて改めて感謝の意を表したいと思います。
頂いたコメントについては、各参加者の手元に送らせていただきました。
その中に共感できるコメントがあったなら、それを是非参考にしてもらえると運営としては嬉しいですね。
また、多くの方が口を揃えて同じ内容を指摘している場合は、きっと何らかの改善ができるでしょう。
意見をそのまま受けるのではなく、「自らの譜面」について改めて考えてみるきっかけとなれば、
この祭りの経験はまた違った形で意味を持ってくるのではないかと思います。

最後に。
ソース提供やミラーにご協力を頂いたティックルさん、
祭のシステムについていろいろと助言を下さったSasaさん、
いろいろ意見を下さった同じダンおに製作者の方々、
感想提出にご協力くださった参加者の方々、
そして、作品をプレイしてくださった全てのプレイヤーの方々へ。
この場を借りて無上の感謝の言葉を送りつつ、閉幕の言葉とさせていただきたいと思います。
あらためて、ご参加ありがとうございました!

名無し祭り'10 〜自らの譜面を〜  主催 FUJI







※今回縦読みは入ってません、あらかじめご了承ください(略)


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